第6回 『クドリャフカの順番 Welcome to KANYA FESTA!』下

今日でラストになります、『クドリャフカの順番』です。
余談ですがここで書評を書いている理由としては、文章力をつけるのが第一です。
まぁ、全くない稚拙な文ですが。
では、スタート!

22、3日目

ようやく、3日目。
さぁ、十文字を捕まえられるのか!?
そして、文集『氷菓 第34号』は完売するのか!?
ネタバレしちゃいますか!?

23、あ〜あ

ドロドロな女子同士の対決をしていた摩耶花。
3日目はポスターを書いていると、汚れた絵の具の水(何って言うか忘れちゃいました)を、ちょっとぶちまけるなんとも可愛らしくない女が。
摩耶花ははっとなって見ていましたが、しょうがないと諦めようとした刹那、その女が男とぶつかって、摩耶花に向かって絵の具をびちゃあ。

これは、さすがにいけないと謝る女でしたが、摩耶花はそれを気にせず、ロッカールームへ。
ほんっと、ドンマイって感じでしたね。
両方。

24、奉太郎と供恵

奉太郎が用を足しに入ってもどって来る約5分(結構、長い気がする)の間に、姉・供恵が、奉太郎を見に、地学講義室を訪問。
見事なすれ違い。
姉からはお叱りの言葉(売り物を置いてけぼりにしないこと)とともに、何か薄い漫画本が。

「夕べには骸に」

なんとなく読んでみる彼ですが、魅かれてしまいます。

25、里志の「期待」

結局、2日目に待ち伏せしたが、捕まえられなかった怪盗『十文字』。
3日目も、今度はき→くで、
「グローバルアクトクラブ」を待ち伏せしますが、なんと飛ばされる。
軽音部の「弦」が盗まれてしまって、最早何が何かわからない里志。
そして放った一言。
「期待するよ、ホータロー」

26、気になります!

地学講義室に戻ったえる。早速気になったのは奉太郎が持っている
「夕べには骸に」
誰かの絵と似ている。
そして、えるは「夕べ」を持って、誰かの絵の元へ行きますが、そこに偶然摩耶花が。

そして、その「夕べ」は、摩耶花が探し求めていた

「名作」

だったのです。
誰かの絵は、総務委員会前に張ってあるポスターでした。
2人は総務委員会委員長田名辺に聞くと、
それは、陸山が描いたものだ、言われて、早速納得。

27、ラジオ放送

校内ラジオで千反田が最後に狙われるとされる古典部の、部長千反田が登場。
さりげなく、文集を宣伝しているのがいい(笑)
しかし、ちょっとあからさまだった気も……

28、そして、盗まれる

地学講義室(古典部部室です)には予想外に多い人の数。
そして売れていく文集「氷菓」。
ついに、その時はやってくる。
盗まれると思った古典部の「校了原稿」はまさかの爆破。
そして、十文字は達成されたとの文が。

29、真実

28章の少し奉太郎は犯人を発見し、犯人にちょっとした脅しを……

30、結局

アニメ「氷菓」のキャッチコピーが最も似合う話になりました。

さて、続きは本で。
クドリャフカの順番、660円(Tax in)です。

なんかグダグダですが、気にしない。
次回はやるべきことなら手短にをお送りします

クドリャフカの順番 (角川文庫)

クドリャフカの順番 (角川文庫)